怪獣殿下 伝説の原型師、再進撃ス レビュー⑦!
いきなり断言するが、途轍もなく素晴らしい造型物である。 おそらく、モスゴジタイプの全立体物の中でも、上位に食い込むであろうことは間違いない。 このモデルが一般家屋サイズで造られていたのであれば、幾ら払ってでも手に入れたい。 これぞ怪獣、これぞ怪獣王ゴジラである。...
怪獣殿下 伝説の原型師、再進撃ス レビュー⑥!
後半、突如として出現した巨大決戦ゴジラ(モスゴジ) な、なぜ。 あたりまえすぎるが、「途中で逆ゴジから変えた」からである。 移行途中のものであると思われる発言が「番組予告」に残っている。→リンク 「見たことのないゴジラになっちゃいましたよね。僕も見たことがない」というもの。...
怪獣殿下 伝説の原型師、再進撃ス レビュー⑤!
原型で煮詰まってました! おまたせ! この番組の白眉は無論、原氏によるゴジラの新作造型。 先ずスケッチ→造型という手順は、海洋堂時代から変わらぬ原氏の制作手順であることがわかる。 参考:リアルホビー初代インストの制作スケッチ。背びれパーツの「合わせ」用である。...
怪獣殿下 伝説の原型師、再進撃ス レビュー④
という訳で、続き! 原氏は現在、新聞紙を用いての怪獣造型を行っている。 ↑新聞紙で造られた原寸サイズの怪獣群。素晴らしいレッドキングである。 リアルホビーのレッドキングとはまるで違う面構成になっていることにも注目。 左は新ゴジであろう。これまた、これまでの、どの原新ゴジとも...
怪獣殿下 伝説の原型師、再進撃ス レビュー③
●とにかくリアルホビー初代 数分に一度はリアルホビー初代が映る! ポスターに使われた際の感想として「またひとつゴジラに近づいた(と思った)。」との御言葉まで聞くことが出来た。 やはり、原氏自身にとっても特別な作品なのであろう。...
怪獣殿下 伝説の原型師、再進撃ス レビュー②
●海洋堂は原さんが大好きなんだなぁ センムへのインタビューが非常に面白い。 「とにかく危ない人が来たなぁ、と」 「本人自身が怪獣」 「憑依型の原型師」となかなかのワードが連発する。 海洋堂はことあるごとにリアルホビー初代を再発するし、近年ガラモンも再ソフビ化された。...