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森山直哉の「新」新ゴジ①

謹賀新年!

猫です。

久々の「森山直哉の世界」特集!

遅くなりました!「新ゴジ(30th)」です!

小六禮次郎氏のサントラCDの用意はイイですか?

ではイクぜ。

●ゴジラ(1984)

2019年 「森山直哉の世界」展 展示作例

原型 原 詠人 海洋堂 ソフトビニールキット

森山氏、30年越しの新ゴジ作例となる。

改造元としたキットはこれまた30年前と同じ原詠人氏の傑作モデル。

2019年冬のワンダーフェスティバルにて発表。多くの人々の注目を集めた。

一目してご理解いただけるように、30年前の作例(以下、旧モデルと呼称する)の「再生ではない」。

故に、新作(同じく以下、新モデルと呼称する)のモティーフとしては、「30年ぶりに原新ゴジを改造したら」ということになる。

依頼は俺。

故に、この作例を語る前提として、何より礼節として、製作経緯をお話しておきたい。

かなり以前の話になるが、初めて森山氏にお会いした時に、最初に伺ったのが旧モデルの所在であった。

その時に帰ってきた言葉があまりに衝撃的であったため、いまだに明確に覚えている。

「え!あの新ゴジ!?気に入らなかったからHJの経理のおばさんにあげちゃったよ!」

俺、唖然。

人間、あまりのショックに直面すると、前後の風景がスローモーションになるというが、コレ、ホントだったんだなぁ、なんて考えていた。

↑ちゃっかりサインは貰ったんだけどね(笑)

このタイミングなので公表しておく。

森山直哉氏=元HJ編集長 伊藤克仁氏である。

つまるところある時期からのHJ本誌怪獣記事はもとより、我らが「怪獣大進撃」の正に生みの親なのであった。

その②につづく

怪獣ガレージキット

ヒストリー

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