俺たちのトラウマ「森山直哉」
怪獣ガレージフリークの皆さま、お久しぶりです。クラバート猫族です。
さて、
「森山直哉」
この固有名詞を目にするたびに、怪獣ガレージフリークである貴方の心の中には、騒めくモノがあるのではないでしょうか。
そう、80年代末から現在まで、主にHJ、同EXの誌上において俺たちの心をかき乱してくれている、あの伝説のライターです。
私自身のファースト森山ショックは勿論、89年秋の号。
そう、伝説のHJEX「怪獣大進撃」。
忘れもしない、90年の夏。
幕張メッセの大恐竜博'90を、幼馴染と見にいった帰りに寄った東京浅草「空想雑貨」。
その店内、休憩スペースにHJEX89年秋の号がポンっと置かれていたのでした。
小5の少年はその半年前、「ゴジラVSビオランテ」上映中の映画館※で、原詠人氏原型30㎝新ゴジと運命的な出会いを果たし「新ゴジに満足」しています。
しかし、そのいたいけな少年の目に飛び込んできたものは…。
次回より、私の完全主観でお送りする「森山直哉の世界」スタート!
テンション上げて待て!
※和歌山市の東宝系映画館である「帝国座」では、何故か原氏の「新ゴジ」「初ゴジ」ソフビキットが窓口で販売されていた。この出会いがガレージキットとの出会いでもある。そのショックたるや…。