ガレージキットとは……
広義のガレージキットに「定義づけ」を行ったことも画期的であった連載「造型狂」。※
90年代末、狂乱の時期ってのも、後々振り返ってみたいですね。
その前に80年代はちゃんと纏めないとだし、浅井造型の出現によるシーンの継続とか、パオパオさんが果たした役割とか、00年代のパシンさんのブログとか……。まだまだ書くこと山積みですが。
怪獣ガレージキット文化の「ある側面」ってヒップホップカルチャーと構造的に同じだと思ってるんですよ、俺。
その話も、90年代のあの時期なら上手く絡められるしなぁ。
「造型狂」が連載されていたクイックジャパン。奇しくも、表紙はHASEBE氏。
最近新譜のチェックできてないなぁ。てか、諸々忙しすぎて音楽自体、聴けていない……デス。
誕生時期も一緒!
※クイックジャパン誌にて、99年2月号から連載された。数年後「海洋堂クロニクル」として纏められ書籍化。このシーンにいる人は全員読んでいなければいけない名著。