ゴジラ伝説V 発売‼
という訳で発売日に届いた。もう半月前だな…。
開田先生によるジャケ、今回は「モスゴジ」!
ゴジ伝といえばの「青」主体で、凄まじく良いです。
Ⅰのミラービル、Ⅱの轟天ジャケイメージが強烈なもので、ゴジ伝といえば、この青。
Ⅳの顔ジャケはおそらくⅢの初ゴジアップジャケに対する2014年アンサーとして…。
今回、ゴジ伝らしいジャケに回帰してくれたような気がして、それもとても嬉しい。
2014年のボックス販売に付加されたⅣ、そして今回のⅤ。
僕が聴きだしたのが小学校時代(CD化以降)だから、30年聴いていることになる。
ここまで思い入れがある音になると精神的に余裕のある時にしか聴けない。つまりたぶん11月まで聴けない。でも、それで良いや。
お前しょっちゅうCD買ってるじゃん、と思われる向きもあるだろう。
しかし、僕にとってブラコンって「ローミュージック」なんですよ。だからどこでも流してるし。こんなん聴いてます~くらいのテンションでしょ、いつも。
戸川純とか…一部のテクノやアンビエント、サントラ、そしてこの辺りになると、「ハイミュージック」にカテゴライズされます。
なんだかおいそれと聴けないんですよね。
そして、ダウンロード販売を否定するわけではないが、ちゃんとこうしてパッケージでの販売は嬉しい。
この紙の厚み、印刷の質感、そして帯。
だから、ジャケットは大事だ。所持物としての音楽を宝箱にしてくれる。こういうハイミュージック購入の場合、つとにそう思う。
来月には、是非じっくり聴きこみたい。